注意しなくてはならない危険な勃起不全

勃起不全にはいくつかのタイプがあります。
大別するとメンタルに原因があって勃起が阻害される心因性、肉体に原因があって勃起が阻害される器質性、そして医薬品の副作用として勃起が阻害される薬剤性の三種類が挙げられます。
このいずれも結果自体は勃起不全として同じなのですが、この中でも危険度が高く、特に注意が必要なのが器質性の勃起不全です。
まず勃起不全を引き起こす肉体的な不調としてはさまざまなことがありますが、よく見受けられるのが高血圧や糖尿病といった生活習慣病です。
高血圧と糖尿病、いずれも勃起不全を併発しやすいというデータはすでに明らかになっており、実際高血圧との併発率は最高で70%ほど、糖尿病になると最高で80%ほどが併発をしているとされています。
しかし本当に危険なのは、これらの病気は進行してさらに別の合併症を引き起こすということです。
正確に言えば高血圧にしろ糖尿病にしろ、それらの生活習慣病が先にあり、それが悪化した結果勃起不全が合併症として引き起こされているのですが、高血圧は放置していれば動脈硬化を招き、そこから脳梗塞や心筋梗塞のようなきわめて危険な症状に繋がるリスクがあります。
また糖尿病の場合は腎不全や神経障害、脂肪肝を招き、最悪の場合足などの切断を余儀なくされることもあります。
もし過去の健康診断などで何らかの問題があるとして医師に指摘されたことがあり、その後になってから勃起不全が自覚できるようになったという場合は特に注意が必要です。
早めに改善に取り組めばある程度発症を遅らせることはできますし、しっかりと治療出来れば発症すら回避できる可能性もあります。
勃起不全が危険な体の異常のシグナルとして出ていることもありますから、もし怪しいと感じたのであればすぐに病院に行けるように注意を向けておきましょう。

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